調剤薬局が提供する診療報酬に関する解説するサイト

薬価差益とは

病院では薬を薬価よりも安い値段でかっています。薬価とは、病院の公定価格のことなのですが、簡単に言えば、安く仕入れて高く売るわけですから、そこには利益が生まれます。これが薬価差益と言われるものです。薬の仕入れ値は病院によっても違いがあり、メーカーや卸との交渉の差だと言われています。昔は薬価差益は大きく、30%か40%の薬価差益率を誇っていたほどです。病院にとっては大きな収入源であり、薬を使えば使うほど利益が上がる仕組みになっていました。

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そのため、患者が薬漬けになると批判が出ていました。最近では薬価基準の切り下げで徐々に薬価差益は減っていきました。現在進められている医薬分業は、病院や診療所は治療に専念し、薬の提供は調剤薬局が行うことになっています。となると、自然と薬価差益は発生しなくなり、処方箋を書くことで発生する処方箋料だけが診療報酬として評価され、お金の受け取りに繋がるのです。医薬分業は、薬歴の管理や薬剤師からの丁寧な説明などのメリットだけでなく、薬価差益をなくして全体の国民医療費を削減するというメリットも持ち合わせています。

薬局は調剤をメインに行う調剤薬局や門前薬局のことだけを指すものでなく、調剤室を備えるなど条件を満たして薬局開設許可を受けていれば、ドラッグストアも薬局といえる。

また、病院や診療所から薬を処方されると、薬価差益を多く発生させるために、より高い薬をもっと多く販売することにも繋がりかねません。医薬分業は、そうした状況も防ぐことが可能です。

 

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